みなさん、こんにちは。
今回も、夢がかなう手帳づくりについて書いてみたいと思います。
「楽しくダイエットを続けられる方法はないかな?」と探していた時に知ったのが、手帳で健康管理をしている人がいるということでした。
「そうか、手帳があった!」「ヒントは身近にあった!」
そんな気持ちで始めたのが、今回ご紹介するダイエットノートです。
- ダイエットしたいけどなかなか続かない
- 楽しくダイエットをしたい
- そろそろ健康も気になる年齢だけど、何から始めたらいいかわからない
そんな方のヒントになれば嬉しいです。
もくじ 1 | 手帳の準備 2 | ダイエットノートの5ステップ 3 | まとめ |
手帳を準備しましょう
まずは手帳の準備です。
今回ご紹介するのは、ウィークリーページをダイエットノートとして活用する方法です。
なぜ、単体の手帳ではなくウィークリーページを使うのかというと、ダイエットに何度もトライしては続けられなかった私としては、
「とにかく手軽に始めることで、継続へのハードルを下げたい!」
という気持ちが大きいからです。
そして1日1日続けることで、ダイエットノートを書くこと自体に慣れてきたら、単体の手帳を準備するかどうかを改めて考えたいと思っています。
もちろん、新しい手帳をダイエットノート用に準備する方がいいな、という方はもちろんご準備いただいてOKです!
ご自身の状態に合わせた形で、一緒に始めてみましょう!
…ちなみに私が使っているのは私は「ほぼ日手帳」のカズンというA5サイズの手帳です。
ダイエットノートの5ステップ
ではさっそく実際にノートを作っていきましょう。
ダイエットノート作成のステップは、こちらの5つです。
- STEP1 ビジョンボード
- STEP2 ウォータートラッカー
- STEP3 モーションレコーディング
- STEP4 ミールレコーディング
- STEP5 ポジティブリフレクション
1つずつ、説明していきますね。
STEP1 ビジョンボード
まず最初のステップはビジョンボードです。
一般的なビジョンボードは、自分のかなえたい夢に関するイラストや写真などを切り抜いて、一つのボードに貼っていくというもので、夢を可視化することで行動に繋がって、夢の実現をアシストしてくれる、というツールです。
今回は、一つのボードにまとめるというのではなく、ウィークリーページに1カットずつ、ダイエットを通して「こんな人になりたい」というイメージの画像を貼っていくことで、1週間のモチベーションを保ち続けるのをアシストしてもらいます。
ちなみに私は、雑誌の切り抜きを1ページに1カットずつ貼っています。
STEP2 ウォータートラッカー
次のステップは、ウォータートラッカーです。
ダイエット成功のためには水分量はとても重要な要素だと言われています。
そこで、毎日飲んでいる水の量を、ハビットトラッカーで可視化していくことでダイエットにはもちろん、デトックスやお肌の乾燥対策にもなって、まさに一石三鳥のツールになります。
ちなみに、ハビットトラッカーというのは…
- habit:週間
- tracker:追跡者
という二つ単語を合わせたもので、習慣にしたいことができたかどうかを確認するチェックリストです。
つまり、ウォータートラッカーとは、水を飲んでいるかどうかを確認するチェックリストで、私は雫マークをあらかじめ手帳に書いておいて、毎日2ℓの水を飲むという目標を達成するために、コップ1杯の水を飲んだら1つ雫マークを塗る、という「きまり」にしています。
なかなか水2ℓを飲むというのは難しいのですが、ウォータートラッカーをつけることで、「こんなに水分とってないんだ!」ということがわかって、現状が可視化されるような感覚を持っています。
水分が少ないと頭痛がしたり、身体へのよくない影響もあるので、ウォータートラッカーはほんとおすすめです!
STEP3 モーションレコーディング
三つ目のステップはモーションレコーディングです。
つまり、どんな運動をしたのかを記録するということです。
ポイントは、どんな小さなことでも、その日に自分ができたことを記録する、ということ。
- エレベーターを使わずに階段を使った
- コンビニにいくのにいつもは車で行くけど今日は歩いて行った
- 一駅分歩いてみた
などなど、ほんとにちょっとしたことでもOKです。
私は、ウォータートラッカーの下の部分にメモしていく形で記録しています。
ここで少し注意したいのが、私もやりがちなんですが「1日2時間歩くぞ!」みたいな目標を立てた場合。
できた時はいいんですが、できなかった時、「自分はなんて意思弱いんだ…」などの残念な気持ちに引っ張られてしまいがちになってしまうので、できたことにフォーカスできるようにする、ということは重要だと思っています。
手帳全般に言えることだと思いますが、手帳を開くだけでテンションが上がるように作っていく、自分を心地よくしていく、そんなダイエットノートであれば、結果、継続できて、ダイエットの成功につながるのではないかな、と思います。
モーションレコーディングでは、どんな小さなことでも「できたこと」を記録することで、ダイエットにより前向きになれるといいですね。
STEP4 ミールレコーディング
次はミールレコーディングです。
ここでは、ウィークリーページの時間の目盛を使って、何時に何を食べたのかを記録していきます。
ダイエットでは何を食べたのか、ということももちろん大事なんですが、私が今実践しているオートファジーでは、1日16時間の空腹時間を作っていくので、何時に食べたのか、ということもとても重要になってくるため、時間の目盛を活用しています。
このように時間を視覚化することで、「時間空けずに食べちゃってるな」とか「空腹時間作れてるな」などの現状もずいぶんわかりやすくなりました。
やっぱりレコーディングって大事だな、と改めて感じます。
そして私はミールレコーディングの際には2色のマーカーを使って「食事」と「おやつ」を色分けすることで、「おやつ食べ過ぎ!」を実感できるようにすることで間食を減らすことができています。
STEP5 ポジティブリフレクション
いよいよ最後のステップです。
ポジティブリフレクションというのは、自身の振り返りをポジティブにしていく、ということで、私はこれを朝の日課にしています。
前の日を振り返って、今日をどんなふうに過ごすのかを前向きに考えられる時間は、
「今日も頑張ろう!」という気持ちになることができて、とてもおすすめです。
ダイエットは、「こうなりたいな」という理想像に向かっていく行動をどう継続し続けられるのか、というところに難しさがありますよね。
だからこそ、開くだけでテンションが上がるダイエットノートを作ることで、ダイエットの成功率も上がってくるんじゃないかな、と思います。
まとめ
今回は、夢をかなえる手帳づくりの一つとして、5つのステップで作るダイエットノートをご紹介しました。
1ヶ月続けられたら「これを買う!」など、自分へのプレゼントを設定してみたり、たまには息抜きしてみたり、自分で自分をご機嫌にしながら、心身の健康につながるダイエットを継続できるといいですね。
私もがんばります!
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
YouTubeでもこちらの内容を配信中です。もしよければこちらもご覧いただけると嬉しいです。
社会福祉士事務所Systeme Thinkingは、丁寧な暮らしの力強い味方になってくれる手帳づくりを通して、「好き」に囲まれた暮らしのお手伝いをいたします。